タコメーターやスピードメーター
ハーレーにはタコメーターが付いていないタイプがあります。エンジン回転数を見ながらアクセルワークを調整する人にとって、タコメーターは必要な存在でしょう。
そこで役立つのが後付けのタコメーターで、安いものだと1万円未満で販売されています。
タコメーターを選ぶときは自分の好みのほかに、視認性のよさを重視しましょう。スピードメーターにも言えることですが、メーター関係はアナログが主流になっています。
それはパッと見たときに針の位置によって速度や回転数を把握できるからです。デジタルタイプのタコメーターは、数字で回転数を把握できるのが特徴ですが、数字を読み取るのにやや時間を必要とします。
特に市街地走行がメインの人にとっては、デジタルよりアナログのほうが便利だという声が多いです。
ハーレーのスピードメーターやタコメーターを交換するときは、走行中に瞬時に速度や回転数を確認できることが重要です。純正メーターが自分にとって見やすいタイプとは限らないので、必要に応じて交換してください。交換後の純正メーターはそのまま処分する人がいますが、ハーレーを売却するときのために保管しておくのが得策です。
社外パーツを装着していると、査定時にマイナス評価になるためです。自分にとって最高に価値あるカスタムパーツであっても、買取店は評価してくれないことが多いです。
交換後の純正メーターはネットオークションで売却する人もいますが、いずれハーレーを売却する予定があるならば、保管しておいたほうが費用対効果は高くなります。